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客観的視点で、薄毛をはじめて自覚したっ…!

2006-11-01 17:00:00 Category : 抜け毛

もともと髪の毛が細く、抜けやすい体質だった。
25歳頃から抜け毛が気になり、枕の上や、お風呂の排水溝に残された自らの分身を見て、切ない気分になったものだ。

ただ、O型特有の楽天的な性格のせいか、いつの間にか抜け毛が、それほど気にならなくなっていた。
(もちろん実際は、バンバン抜けていたのだが)
鏡で正面から見る限りは、それほど「キテる」という印象がなかったのも原因だ。
そのまま32歳の現在まで、さしたる対策もなく過ごしてきた。

先日、デスクで仕事をしている俺の後ろで、不意にカメラのフラッシュが閃いた。
同僚のTが、新しく購入した一眼レフの試し撮りをしていたのだ。

やはり家庭用カメラとは、画質が違うぜ…。
そう自慢げに呟きながら、Tが差し出すカメラのプレビュー画面を見て、思わず叫びだしそうになった。

プレビュー画面に映っていた誰かの後頭部、俺のイスに座っている後頭部…。
「キテるっ。めっちゃキテるぅぅぅぅぅぅっう!」

 
辛うじて、胸のうちだけで叫んだ。平静を装って、Tとカメラ談義を続ける。
だが頭の中には、悲痛な思いだけが、ぐるぐると回っていた。
「俺の頭って、他人の目には、あんな風に映っていたんだ」
その事実を知ったことは、果たして幸運なのか、不幸なのか。
いや、きっと幸運なのだろう。
これから取り組む育毛に成功すれば、「早めに気づいて良かったね」となるはずだから…。

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